突然ですが糖質制限を始めると「つらい、やめたい!!!」と思うことはありませんか?
ぼくはつらい瞬間が何度もあって、何回もやめようと思いました。
しかしやめてしまっては結局今までと同じ太った自分でしかいられません。
だからこそ色々な工夫をして2ヶ月間糖質制限を続けてきました!なので今回はどうやって辛いことを乗り越えてきたのかをまとめていきたいと思います。
Contents
糖質制限でつらい瞬間①糖質制限しても痩せない
糖質制限中に一番きついのが糖質制限をちゃんとやっているのに痩せないとき。
炭水化物を抜いていてきついのに、さらに体重も減らないと「本当に糖質制限って痩せるのか?」と不安になってしまいますよね。
僕自身も糖質制限をやっていて体重が停滞するときがあったのですが、しっかりと対策をした結果、停滞期を抜け出せることができたので僕がやったことを紹介していきたいと思います!
糖質制限をしても痩せないときの対策
- 食生活をもう一度見なおしてみる
- 1ヶ月糖質制限を続ける
食生活をもう一度見なおしてみる
糖質制限をしはじめたのに体重が減らない場合は気付かぬうちに糖質を摂取している可能性があります!
例えば僕の場合であれば糖質制限をはじめた当初なんとなく糖質の低そうなものを選んで食べてました。
でも実は健康に良さそうな野菜ジュースが糖質15gであったり、ヘルシーそうなハルサメは糖質の塊だったりします。
だからこそもう一度食生活を見なおして自分が食べているものは本当に糖質が低いのかをみなすといいですね!
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1ヶ月糖質制限を続ける
糖質制限を続けているとはじめの方は体重がどんどん落ちる人が多いのですが、ある期間にくるとピタッと体重が止まることがあります。
これは体重が急に減るので体が異変を感じて省エネモードになるからです。
なので停滞期がくるのは当たり前なんですね。
では解決法はというと根気よく続けることです。
この停滞期に関しては様々な見解があるのですが、ある医師の見解によると1ヶ月で停滞期を抜け出す人が多いとのこと。
なので特に特別なことをすることなく、今まで通りの糖質制限を続ければよいということですね。
ちなみに僕も糖質制限2ヶ月目のときにピタッと体重が止まりましたが、3週間根気よく続けているとまた体重が落ち始めました。
糖質制限がつらい瞬間②甘いものが食べれない

「スタバの新商品が出た」
「友達から貰ったお土産のお菓子」
などなど基本的に甘いものが食べれない瞬間が超辛いです….
元々かなり甘党だったのもあってアルフォートやパイの実などのお菓子を食べれないこともストレスでした泣
だからこそ対策のポイントは甘いものをやめないこと。
甘いものが食べれないときの解決法!
- 低糖質のお菓子に切り替えていく
- noshで低糖質デザートを頼む
低糖質のお菓子に切り替えていく
「甘いものはダメだ!」と思うと、それがストレスとなり体にも悪影響になってしまうので思考を切り替えて低糖質のお菓子を食べてみましょう!
最近では低糖質のお菓子もたくさん出ているんですよね。
特にコンビニには低糖質お菓子の宝庫なのでぜひいってみてください!
糖質制限でつらい瞬間③頭がぼーっとする、体がだるくなる

糖質制限を始めたてのときは体がフラフラしてきたり、頭がぼーっとします。
僕自身も初めて1週間、2週間くらいのときにはオフィスに行っても集中できなかったり、家にいても脱力してしまったり、本当に大変でした
自分の時間も使えなくなりますし、それだけならまだしも会社の人に迷惑をかけることはダメですよね。
ということでしっかり対策をしましょう!
頭がぼーっとしたとき、体がだるくなったときの解決法!
- ブドウ糖を摂取する
- 炭水化物を抜いた分を他の食材でカバーする
ブドウ糖を摂取する
会社でぼーっとしてしまってすぐに対処したい場合は糖を摂取しましょう。
体がふらふらしてしまうのは糖質制限をしていて低血糖だからなんですよね。なので糖分を摂取すれば低血糖から抜け出すことができ、体の状態も戻ります。
病院にいる低血糖患者はフラフラしたとき、すぐに回復できるようにブドウ糖を常にポケットに常備しているそうです。
ただこれは抜いた糖質を補てんしているだけで本質的な対処法ではありません(が、何よりも大切なのは自身の体なのでフラフラしてきたらすぐに糖を摂取しましょう!)
炭水化物を抜いた分を他の食材でカバーする
長期的にカバーしていきたい場合は抜いた炭水化物を何かで補てんすることを意識しましょう!
糖質制限をしている人がはじめにやってしまうのは「ただ炭水化物だけ抜く」ということ。(自分もこれをやってしまっていました。)
しかしこれをやってしまうと、
炭水化物を抜く
↓
抜いた分の栄養素だけがガバッと抜ける
↓
低血糖になる
というメカニズムでフラフラしたり、ぼーっとしてしまいます。
体に必要なエネルギーは糖分だけではなく、タンパク質や脂質からも作り出すことができるので炭水化物を抜いた分は鶏肉やサラダなどでカバーしてバランスを整えましょう!
糖質制限でつらい瞬間④飲み会の誘い

飲み会は好きなんですよ、すごく好きなんですけど外食って糖質制限してきたものが一気に無駄になる気がしちゃうんです。
だから何かと理由をつけて断ることが多かったです。(が、罪悪感がすごくて心が痛かった。)
何度も飲み会は断っていたのですが、しっかりと対策を打てば糖質制限をしながら飲み会へ行っても太らないので対策を打っていきましょう!
飲み会に誘われた時の解決法!
- 飲み会で食べて良いメニューとダメなメニューを理解しておく
飲み会で食べて良いメニューとダメなメニューを理解しておく
飲み会でよく使われる居酒屋では
- だし巻き卵
- 豆腐
- 刺し盛り
のように糖質の低いメニューが多くあります。
お酒も太ると思われがちですがハイボールであれば糖質がゼロなので太りにくいんですよね。
などなど知っているか知っていないかだけで飲み会に行って太るかどうかが決まります。
だからこそ食材の知識を身につけて外食に行きましょう!
糖質制限でつらい瞬間⑤お金がかかる

糖質制限をしようと思うと、炭水化物を抜くのでどうしても食費が高くなってしまいます。(パスタとかご飯とかってすごい安いですよね)
なので月の食費が今までの2倍とか3倍になってしまうのは結構ザラで超絶大変です。
お金がかかってしまうときの解決法!
- 自炊をして節約する
自炊をして節約する
コンビニにはたくさんの糖質制限に適した食品が売られていますが、普通に買うと一食で600円〜1000円くらいかかってしまいます。
なのでできるだけ自炊をしましょう!(めんどくさいけど…)
僕自身ダイエットするまで自炊をしていなかったのですが自炊もコツを掴めば継続することができます。ポイントとしては
- まとめ買いをする
- タッパーを活用して作り置き
- 便利な調理器具を使う
などです!他にも自炊を続けるコツに関してまとめた記事もありますのでよろしければ見てみてください!
糖質制限がつらい瞬間⑥何を食べてよくて、食べてはいけないのかめんどくさくなる

糖質制限をしていると「あれ?これ食べていいんだっけ?」ということがよくあります。
その度に調べればいいのですが調べても中々わからないことがあり、
- 「えーい、食べちゃえ!」と投げやりになる
- 食べていいかわからずモヤモヤする
こうなってしまうと正しく糖質制限ができなかったり、ダイエットの敵であるストレスが溜まってしまいます。
何を食べてよくて、食べてはいけないのかめんどくさくなるときの対策法!
- 取っ付きやすい動画から勉強を始める
取っ付きやすい動画から勉強を始める
結局対策としては糖質制限時に何を食べていいか、何を食べてはいけないかを勉強するしかありません。
しかし分厚い本を読んだり、栄養学から始めるとすぐに飽きてしまうので、取っ付きやすい動画から知識をつけるのがオススメ!
僕がオススメなのはボディービルダーをしているジンさんやぷろたんさんです!
ぷろたんさんとジンさん▼
元々僕自身もダイエット知識は皆無だったのですが、きちんとした手順で1〜2ヶ月勉強すれば詳しくなることができるので挑戦してみてくださいー(知識があるのとないとではダイエット成功率が全然違いました)
糖質制限がつらい瞬間⑦食事のメニューがかぶってくる

糖質制限してると自然と食べるものが限られています。飽きてくると続かないので対策をしましょう!
食事のメニューがかぶってきたときの対策法!
- レシピ本は使わない
- 食べログなどで簡単な料理から作りレパートリーを増やす
- 低糖質のお弁当宅配サービスを使う
買うものがかぶってきたときはコンビニやスーパーで商品を買うことをやめて料理をすると良いです!
そんなときに本屋さんで売られているオシャレーなレシピ本を買って挑戦するわけなんですが、わけわからん調味料やったり、手間がかかって結構な確率で挫折します(経験済み笑)
食べログなどで簡単な料理を探してレパートリーを増やす
なので食べログなどで簡単な料理を探してレパートリーを増やすと良いです。
例えば今までゆで卵を食べていたのなら味玉にしてみたり、ブロッコリーだけで食べていたものを鶏肉と炒めてチーズをかけてみたりするだけでも味に飽きることは少なくなります。
「糖質制限 レシピ 簡単」で食べログで調べてみると色々なメニューが出てくるので挑戦してみてください!
意外と家にあるもので全然違う料理が作れてしまいます!!
低糖質お弁当の宅配サービスを使う
あとは低糖質お弁当の宅配サービスを使うということです。
低糖質のお弁当サービスとは低糖質で作られた冷凍されたお弁当を送ってくれるサービス。
お弁当の種類は豊富にありますし、調理も数分チンするだけなので凄く簡単です!!
まだ使っていない方はぜひ使ってみてください!
レビュー記事はこちら▼
糖質制限がつらい瞬間⑧周りの人がとやかく言ってくる

「ちょっとくらい炭水化物食べても大丈夫でしょ!」
「何でそんなガチで糖質制限してるの?」
みたいに周りにとやかく言われることも結構辛かったです。
と声を大にして言いますが「元から痩せてる人」や「どれだけ食べても太らない人」には気持ちが伝わらないんですよねー。
周りの人がとやかく言ってくるときの対処法!
- 色々言ってくる人とはできるだけ関わらないようにする
色々言ってくる人とはできるだけ関わらないようにする
これはあくまで僕の意見になりますが、人が頑張って何か挑戦をしているときにそれを否定したり、受け止めてくれない人は友達としてどうかと思います。
本当の友達って周りの人が頑張っているときは応援したり、できる限りのことであれば手伝うと思うんですよね。(もちろん友達が何かに挑戦するときはこちらも全力で応援する)
なので糖質制限をバカにしたり、「ちょっとくらい良いんじゃないかな?」みたいに言ってくる人とは連絡を取るのもやめたし、できるだけ関わらないようにしました!
そうやって残った友達は本当に友達なのかなーと。
糖質制限でつらい瞬間⑨行けない店が増えてくる

糖質制限をしていると行けない店が出てくるんですよね。例えば
- カフェ
- ピザ屋
みたいなところでご飯を食べようものならカフェってパンとかしかないし、ピザ屋にいたってはもはや小麦だらけなわけです笑
行けない店が増えてくるときの解決法!
- 周りに自己開示をしておくこと
周りへの自己開示をしておくこと
自己開示というのは「糖質制限をしている」ということをきちんと周りに伝えておくということです。
恥ずかしかったり、めんどくさかったりしますが伝えておくことで
自分自身も周りに対して気まずくならないですし、一緒にいる友達が行くお店に気を使ってくれたりするので楽です。
伝え方のポイントとしては
- 理由を伝える(なぜ糖質制限をするのか)
- 期間を伝える(いつまでやるのか)
の2点が大切なので伝える時にはこの2つを必ず伝えましょう!
人は理由や期間を聞くと納得します。
遅刻するときとかでも何で遅れるかを言ったり、何分遅れるかを伝えるとだいたい許してくれますよね笑
糖質制限がつらい瞬間のまとめ
いかがだったでしょうか?最後にまとめておくと、
辛い瞬間まとめ
- 糖質制限しても痩せない
- 甘いものが食べれない
- 頭がぼーっとする、体がだるくなる
- 飲み会の誘い
- お金がかかる
- 何を食べてよくて、食べてはいけないのかめんどくさくなる
- 食事のメニューがかぶってくる
- 周りの人がとやかく言ってくる
- 行けない店が増えてくる
解決方法まとめ
- 食生活を見なおして、糖質制限を1ヶ月続ける
- 低糖質のお菓子に切り替えていく
- ブドウ糖を摂取する、炭水化物を抜いた分を他の食材でカバーする
- 飲み会で食べて良いメニューとダメなメニューを理解しておく
- 自炊をして節約する
- 取っ付きやすい動画から勉強をする
- レシピ本は使わず、食べログなどで簡単な料理から作りレパートリーを増やす
- 色々言ってくる人とはできるだけ関わらないようにする
- 周りに自己開示をしておくこと
という感じです。
糖質制限にはこの他にもたくさん辛いこと、きついこと、めんどくさいことがたくさんあります。
そんなことにぶち当たる度に何度もやめたくなって、何度もやけ食いしそうになりました。
でもどんなダイエット方法にも辛いことは付き物で、大切なことはその瞬間にどんな対策を打つのか考えること。
そうやって考えながら動いた先に減量があります。
痩せれたときはやっぱり嬉しいです。格別です。
ぜひ辛いことを乗り越えて減量していきましょう!
ということで以上です!
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