歌ってみた

歌ってみたを撮る際のM-TRACK 2×2の使い方を解説します!

どうも!もりもり(@morisinya0108)です!

今回はオーディオインターフェイスのM-TRACK 2×2の使い方について書いていきたいと思います。

というのも歌ってみたを作るときにオーディオインターフェイスを触ったのですが、

「ん?なにこのボタン?」

とわからないことが多かったので、これからオーディオインターフェイスを触りはじめる方の参考になればと思いこの記事を書こうと思いました!

それではいきます。

※なお、かなりざっくり書いていくので機能を詳しく知りたい場合はユーザーガイドをお読みください!

 

M-TRACK 2×2の使い方①トップパネルについて

まずはM-TRACK 2×2のトップパネル部分の解説をしていきます。

歌ってみたを作る際に使うのはピンクの枠に囲まれた3つの部分。1つずつ説明していきます!

 

INPUT GAIN ノブ

「INPUT GAIN ノブ」はマイクの音量を調整するものです。

右に回すほどマイクの音量が大きくなっていきます。

うまく音量調整をするには「INPUT GAIN ノブ」の下にあるLEDメーターを見ると良いです。

このLEDメーターがCLIPの場所で赤色に点滅しているとゲインを右に回しすぎていて音割れの原因になるので、調整して-6dBや-20dB(緑色の部分)に抑えるようにしましょう。

 

USB/DIRECTブレンド・ノブ

正確に言うと違いますが、簡単にいうと「USB/DIRECTブレンド・ノブ」ではDAWソフトに入っているカラオケ音源と録音するマイクの音のバランスを取ることができます。

試しに回して見るとわかるのですがUSB側に回すとDAWソフトに入っているカラオケ音源の音が大きくなって、DIRECT側に回すとコンデンサーマイクから入れる音が大きくなります。

マイクの音しか聞こえない!BGMしか聞こえない!みたいなときは「USB/DIRECTブレンド・ノブ」を調整してみましょう。

 

ヘッドホンレベル・ノブ

「ヘッドホンレベル・ノブ」ではオーディオインターフェイスにつけているヘッドホンの音量を調整することができます。

ヘッドホンから何も聞こえない!的なときにはこれを調整してみましょう!

 

他のボタンについて

他のボタンはギターの音をいれたり、スピーカーとつなぐときに必要になボタンです。

歌ってみたで声を録音する際には使わないので今回は割愛します!

 

M-TRACK 2×2の使い方②リアパネルについて

リアパネルは頭の部分ですね!

ここは直感的にわかりやすいと思うのでサクッと説明していきます。

左側の横長の穴の部分にはM-TRACK 2×2についてくるUSB-Cケーブルを差し込む場所。

右側の部分はマイクの接続部分ですね。

この辺はパチパチはめていきましょう!

 

M-TRACK 2×2の使い方③フロントパネルについて

最後はM-TRACK 2×2のフロントパネルについて説明していきます。

歌ってみたを作る際に使うのは画像の2箇所。

特に大事なのはマイクのスイッチの場所。

初めて歌ってみたを撮るときに「あれ?マイクの音全然入らない」ってなったときはだいたいこの部分がOFFになっています。

必ずこの部分を右側に寄せてONにしてから録音をはじめましょう!

 

そしてヘッドホンと書かれている場所にはヘッドホンを差し込みます。カチッと音がなるまで差し込みましょう!

 

M-TRACK 2×2の使い方まとめ

いかがだったでしょうか?

M-TRACK 2×2ははじめて使う人にとってはわからないことばかりで慣れるまで大変ですが、少しの知識と実際に触ることを繰り返すことで少しずつわかってきます!

オーディオインターフェイスを使うことができれば簡単に歌ってみたを作ることができるので積極的に使っていきましょう!

何かわからないことがあればいつでも僕のツイッターにDM飛ばしてください!答えられる範囲で答えていきます!

 

ほいじゃー、またね!

 

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